Wireshark画面のカスタマイズ
Wiresharkの画面をカスタマイズしてみます。
Preference(設定)メニューの表示
macOSなら
Wireshark > Preferences...
で設定画面を表示させます。
Windowsなら
編集 > 設定
で表示。
ペインレイアウトのカスタマイズ
設定画面が表示されたら、
Appearance > Layout
でペインレイアウトの設定画面を表示させます。
レイアウト設定
設定画面の上段からレイアウトを選択します。 お好みで選択すればOK。
表示項目設定
各ペインに何を表示させるかを設定します。
- Packet List
- パケット一覧を表示させる
- Packet Details
- パケットをデコードした結果を表示させる
- Packet Bytes
- パケットのバイト列を表示させる(ビット表示も可能)
- Packet Diagram
- パケット構造のイメージを表示させる
- None
- 何も表示させない
パケット一覧の表示列のカスタマイズ
パケット一覧に表示させる列をカスタマイズしてみます。
Appearance > Columns
で列の設定画面を表示させます。
列の追加
"+"マークを押下して新規列を追加してください。
今回は例として「絶対時刻をYYY-MM-DD hh:mm:ss.000形式で表示させる」列を追加してみます。 列名は"New Column"と出てくるものをダブルクリックして適宜名称変更します (例えば"Date"など)。表示内容はType部分をダブルクリックすると設定可能な項目が出てくるので、"Absolute date, as YYY-MM-DD, and time"を選択します。
以上で設定は完了です。 ドラッグすると表示順を並べ替えられます。